【Outlook】メールを保存する方法| msgファイルとしてローカルに保存
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Outlookで受信・送信したメールをmsgファイルとしてローカル(パソコン)に保存する方法がわかります。メールを保存するメリットや活用シーン、保存したメールの開き方、保存時の注意点についても理解できます。
本記事ではMicrosoftのOutlookにおける、メールの保存方法について詳しく解説していきます。
Outlookでは受信・送信したメールをローカル(パソコン)に保存して保管することができます。
重要なメールをバックアップとして残したい場合や、メールの共有、退職・異動に備えてメールを保存したい場合に便利な機能です。
Outlookのメールはmsgファイルとして保存され、保存後でもメールの内容や添付ファイルをそのまま確認できます。
本記事を通して、Outlookでメールをパソコンに保存する方法について理解を深めてください。
ここではMicrosoft 365の最新のOutlookを使用しています。
Microsoft 365とはMicrosoft社が提供しているOfficeアプリケーション(Outlook、Word、Excel、PowerPointなど)やサービスを利用できるサブスクリプション(月額課金制)のクラウドサービスです
2026.06.10 記事を追記および修正いたしました
Outlook:メールの保存とは
Outlookでは受信・送信したメールをパソコンに保存することができます。メールはmsgファイルとして保存され、保存後はメールの内容や添付ファイルをそのまま確認できます。
受信・送信したメールをファイルとして保存することで、パソコンや共有フォルダ、クラウド環境に個別のメールとして保管しておくことができる。
メールを個別に保存しておくことは次のようなメリットがあります。
- 特定のフォルダに保存することで、あとから閲覧したいときにアクセスが容易になる
- インターネットに接続していなくても閲覧できる
- 重要なメールをバックアップとして保存できる
- メールの本文や添付ファイルをそのまま残せる
- ほかのユーザーへメールを共有しやすい
このようなメリットからメールを保存することは、ビジネスでは様々な用途で利用されています。
業務で使用するメールの送信例や操作手順が記載されたメールをmsgファイルとして保存し、共有フォルダで管理しています。新入社員は保存されたメールを参照することで、業務の進め方やメールの作成方法を確認できます。
メールをバックアップする方法
受信メール全体をバックアップとして保存する目的であれば、本記事で紹介している方法とは別の方法を利用してください。
ここで紹介する方法ではメールボックス全体のバックアップはできません。万が一に備えてのバックアップであれば、以下記事で紹介しているバックアップ方法を利用してください。
Outlookでメールを保存する方法
ここではOutlookで受信メールをmsgファイルとして保存する方法について詳しく解説していきます。
msgファイルとは
msgファイルとはMicrosoft Outlookで作成された電子メールやその他のOutlookアイテムを保存するファイルです。
msgファイルにはメール本文、件名、送信者、受信者、添付ファイル、メタデータといった詳細な情報が含まれています。
msgファイルは以下の用途で利用されることが多いです。
- 重要なメールを個別のファイルとして保存するため
- 他のユーザーと共有するため
- バックアップとして保存するため
- あとで確認したいときにすぐに見つけられるようにするため
msgファイルには詳細な情報(メタデータなど)を含むため、元のメールと全く同じ情報を保持できる特徴があります。
このような特徴からエラーメールの分析やなりすましメールかどうかをIT部門に確認依頼する場合はmsgファイルでメールを共有するのが望ましいです。
受信メールをmsgファイルとして保存することは個人的なメール管理やバックアップだけでなく、効率的なメールの共有を可能にします。
msgファイルとしてメールをローカルに保存する方法
Outlookには「従来のOutlook(Outlook classic)」と「新しいOutlook(Outlook new)」の2種類があります。操作方法が異なるため、ご利用中のOutlookのバージョンに合った手順をご確認ください。
従来のOutlook(Outlook classic)
従来のOutlookで受信メールをmsgファイルとしてパソコンのローカルに保存する方法は以下の通りです。
- msgファイルとして保存したいメールを選択する
- 画面上部から「ファイル」タブをクリックする
- 左側のメニューから「名前を付けて保存」をクリックする
- 表示された「ファイル名を付けて保存」画面からローカルの保存先を指定して「保存」をクリックする
上記の操作で対象のメールをローカルにmsgファイルとして保存することができます。
新しいOutlook(Outlook new)
新しいOutlookで受信メールをmsgファイルとして保存する方法は以下の通りです。
- msgファイルとして保存したいメールを右クリックする
- 表示されたメニューから「名前を付けて保存」を選択する
- 表示された画面からローカルの保存先を指定して「保存」をクリックする
メールにメールを添付して送信する方法
特定のメールを他の人に添付送信する目的であれば、わざわざmsgファイルをローカルに保存する必要はありません。
Outlookには特定の受信メールを新規メールに簡単に添付する機能が備わっています。
受信メールをメールに添付する方法について詳しくは以下記事をご参照ください。
保存したメールの開き方
Outlookで保存したメールは、拡張子が「.msg」のファイルとして保存されます。保存したメールを開きたい場合は、対象のmsgファイルをダブルクリックします。
Outlookがインストールされているパソコンであれば、メールが新しいウィンドウで開き、メールの内容を確認できます。
保存したメールでは、件名や本文、送信者、受信日時、添付ファイルなどを元のメールとほぼ同じ状態で確認できる
msgファイルはOutlook独自のファイル形式であるため、Outlookがインストールされていないパソコンでは開けない場合があります。
また、既定のアプリがOutlook以外に設定されている場合は、msgファイルを右クリックし、「プログラムから開く」からOutlookを選択してください。
複数の受信メールをまとめて保存する方法
ここでは複数の受信メールをまとめて保存する方法について解説していきます。
まず先に注意していただきたい点として、既存のOutlookの機能ではまとめてメールを保存する場合はmsgファイルとしてメールを保存することはできません。
複数のメールをまとめてmsgファイルとして保存したい場合は、オンラインで入手できる「SysTools Outlook Exporter」や「Aid4Mail」などのサードパーティツールを利用する必要があります。
またはVBAでまとめてmsgファイルで保存できるようなスクリプトを作るしかありません。
本項で紹介する方法は複数のメールの内容をまとめてテキストファイルで保存する方法となります。
以下の方法で複数のメールをまとめて保存することができます。
- msgファイルとして保存したいメールを複数選択する
- 画面上部から「ファイル」タブをクリックする
- 左側のメニューから「名前を付けて保存」をクリックする
- 表示された「ファイル名を付けて保存」画面からローカルの保存先を指定して「保存」をクリックする
上記の操作でメールの差出人や宛先、件名、本文などが記述されたテキストファイルが保存されます。
OutlookのメールをPDFとして保存する方法
メールを印刷したい場合や、Outlookがインストールされていない環境で閲覧したい場合は、PDF形式で保存する方法もあります。PDFで保存すれば、メールの内容をレイアウトを保ったまま共有できます。
OutlookのメールをPDFとして保存する方法については以下記事をご参照ください。
まとめ
本記事「【Outlook】メールを保存する方法| msgファイルとしてローカルに保存」はいかがでしたか。
ここでは以下の項目について解説してきました。
- Outlookでメールを保存する操作について
- msgファイルについて
- メールをパソコンに保存する方法
- 保存したメールの開き方
- メールをまとめて保存する方法
本記事を参考にして受信した重要なメールなどをローカルに保存できるようにしておきましょう。
Outlookには様々な機能が備わっており、仕事に有用な機能も多数存在します。以下Outlookのまとめ記事では仕事に役立つ機能を紹介しています。ぜひご覧いただき、ご自身の仕事に役立つ機能を見つけてみてください。
よくある質問(FAQ)
保存したメール(msgファイル)は他のパソコンでも開けますか?
はい、Outlookがインストールされているパソコンであれば、保存したmsgファイルを開くことができます。
Outlookがインストールされていない場合は、正常に開けないことがあるため、Outlookをインストールしてください。
msgファイルには添付ファイルも保存されていますか?
はい、msgファイルにはメール本文だけでなく、送信者情報や受信日時、件名、添付ファイルなども含まれます。
そのため、msgファイルとして保存した後も、元のメールとほぼ同じ状態で内容を確認できます。
msgファイルとPDFでの保存の違いは何ですか?
msgファイルはメールの形式を保持したまま保存できるため、送信者や受信日時、添付ファイルなどの情報も残ります。
PDFはメールの内容を閲覧・印刷するための形式であり、メールとして再利用することはできません。
メールをmsgファイルで保存することはバックアップとして有効ですか?
はい、重要なメールをバックアップとして個別に保管したい場合は有効な方法です。
ただ、大量のメールをバックアップする場合はPSTファイルへのエクスポート機能を利用した方が効率的な場合があります。




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